目的意識を持つ
いろいろな行動をする際には目的意識が必要だ。
何のためにこれをするのか、そのための手段としてどれが適切なのか。
私は今まで何となーく、来るもの拒まず、受け入れてきた。
消極的で、受け身な性格なのだ。
嫌なことがあったとしても、ま、いっか。という風に流してしまう。
これはいい部分でもあるのかもしれないけど、30歳を手前に人生を考えた時に、このまま周りに流されて自分の意思・目的がないままに生きていていいのか、と思い始めた。
以前お世話になった先輩が「目的と手段を間違えるな。いつの間にか手段が目的になっていることが多い」という風に言っていた。
本当によくあることだ。
ある行動をしているうちに、なぜこの行動をしているのかわからなくなる時がある。
考え過ぎて行動が遅いのはそれはそれで問題であるが、
考えなしに行動だけするのも問題である。
読書をする際にもこれは現れている。
読書をする時に、読んだ後に内容が入っていないことが多い。
何となく読んで満足してふんわりとした解釈で終わっているのだ。
まさに、目的;本を読んで知識を得る だったのが、本を読むという行為自体が目的となってしまっているのだ。
そんな読み方でも頭の中に知識は蓄積されていて、たまにふと思い出すことがあるので、
それもいいのかもしれないが、読んだ時間に比例して、自分の身になっていないことが問題だ。
限られた時間を有効に活用するためにも、
読む前に、なぜ読もうと思ったか、意識をしてから、読むようにしていきたい。
そのために、このブログを使って読書記録をつけていこうと思う。
目指せ、週2回の読書記録ブログ!
✨読書記録✨
目的;意識的に本を読む習慣をつける、内容をまとめることで知識を定着させる
手段;読書記録をフォーマットに従ってつける。
目的。選んだ本。かかった時間。内容。今日から実践できる行動。
この5つを記入して記録をつけていく。
よし、頑張ろう!