読書記録#1「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」

きっかけ:お金を貯金したい、やりくり上手になりたいと思って節約に関するブログを見ていた時に、見つけたブログで紹介されていた本

目的: お金持ちのマインドを理解して、お金持ちになる行動を身につける

実生活に落とし込めるように重要な3つの行動を見つける

 

選んだ本:「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」

 

かかった時間:40分(50%読み終わった!)

 

内容:

成功者になりたければ成功者の習慣を身につけること。

お金は何かを達成するためのツールであり、ゴールではない。

人生の目標とはそれが達成したら、明日死んでも後悔しないというもの。

→人生をかけてこれができれば、私の人生はこれでよかったと思えるもの。

 

お金持ちになれば幸せになれると思い込んで、宝くじを買う。のではなく宝くじを買う時間とお金があったら、もっと確実に稼げることに時間とお金を費やそうと考える。

 

①お金を払うことの意味を考える習慣をつける

それを購入することによってどんな価値が自分にプラスできるか、を考えて買い物をする。

②ご褒美は買わない

ご褒美とは過去に向かうお金の使い方である。自分の成長のためにお金を使う。

③願掛けをせずに、神仏には感謝をする

④お金で買えないものの大切さに気がつく

⑤子供の頃から思っていたような想像するだけで心地よくなる事を目標にする

⑥究極のゴールから逆算して、目標を作る。具体的な年齢を記入する

⑦仕事は3度の飯より好きなことを仕事にする

⑧どんな仕事でも与えられた仕事は必ず、「好きな仕事」で成功するための必要な要ステップであると考え今の仕事をする。

⑨なぜうまくいったか、どうしてうまくいかなかったかの原因の部分にしつこいほど追求する

⑩自分は運がいいと常に思う

11諦めない事を癖にする

12勉強に時間とお金を惜しまない

13どんな人にもその人にしかない価値があると考えて、どんな人からも積極的に学ベる

14神様は誰かの口を借りて必要な事を伝えてくる

15歴史の本を読む

16お金の管理を人任せにしない

17割間で払う

18お金を使って増やすという経営者感覚でお金を管理する

19働かなくても入ってくる収入を増やしていく

20自宅や自家用車にお金をかけ過ぎない。→それはお金を産まないから

21靴や鞄など身につけるものはちゃんとしたものを買う

22お財布をきれいに保つ

23お金に感謝をする

24人の時間を奪わないマナー

25必ず遅れる時には連絡をする

26思いついたらすぐに行動をする

27自分がコントロールできることに時間を使う

→日記など過去のことに時間を使うのではなく、過去を振り返っても仕方がないから。

今日の良かった事を3つあげることや、好きな音楽を聴くことなど未来につながることを意識する。

28些細な時間も無駄には過ごさない

 

読んだ後の行動:

1お財布をきれいに保つ

2靴にお金をかける

3遅刻する時は必ずどれくらい遅くなるか連絡する

4自分がコントロールできることに時間を使う

 

ためになった言葉

どんな仕事も未来の好きな仕事につながっていると考えて仕事をする!

すぐ行動をする!

 

目的意識を持つ

いろいろな行動をする際には目的意識が必要だ。

何のためにこれをするのか、そのための手段としてどれが適切なのか。

 

私は今まで何となーく、来るもの拒まず、受け入れてきた。

消極的で、受け身な性格なのだ。

嫌なことがあったとしても、ま、いっか。という風に流してしまう。

これはいい部分でもあるのかもしれないけど、30歳を手前に人生を考えた時に、このまま周りに流されて自分の意思・目的がないままに生きていていいのか、と思い始めた。

 

以前お世話になった先輩が「目的と手段を間違えるな。いつの間にか手段が目的になっていることが多い」という風に言っていた。

本当によくあることだ。

ある行動をしているうちに、なぜこの行動をしているのかわからなくなる時がある。

考え過ぎて行動が遅いのはそれはそれで問題であるが、

考えなしに行動だけするのも問題である。

 

読書をする際にもこれは現れている。

読書をする時に、読んだ後に内容が入っていないことが多い。

何となく読んで満足してふんわりとした解釈で終わっているのだ。

まさに、目的;本を読んで知識を得る だったのが、本を読むという行為自体が目的となってしまっているのだ。

そんな読み方でも頭の中に知識は蓄積されていて、たまにふと思い出すことがあるので、

それもいいのかもしれないが、読んだ時間に比例して、自分の身になっていないことが問題だ。

 

限られた時間を有効に活用するためにも、

読む前に、なぜ読もうと思ったか、意識をしてから、読むようにしていきたい。

 

そのために、このブログを使って読書記録をつけていこうと思う。

目指せ、週2回の読書記録ブログ!

 

✨読書記録✨

目的;意識的に本を読む習慣をつける、内容をまとめることで知識を定着させる

手段;読書記録をフォーマットに従ってつける。

   目的。選んだ本。かかった時間。内容。今日から実践できる行動。

   この5つを記入して記録をつけていく。 

 

よし、頑張ろう!

 

文章を書く難しさ

ブログを書き始めて何日か経った。

もともと、人の文章や記事を読むのは好きだったが、

自分が書く立場になってみると、表現するのはなかなか難しいことに気がつく。

 

日頃当たり前のように書いてある文章。心があったかくなるようなエッセイ。

小学校の教科書に載っていた物語。

たくさん読んできたので、少しは文章を書けるだろうと高を括っていた。

 

でも書いてみると、言葉がなかなか出てこないし、うまく書けない。

自分の気持ちが伝わるような文章構成。

自分が伝えたいことにしっくりと来る言葉の選び方。

相手に興味を持ってもらうような表現の仕方。などなど.. .

 

改めて、文章表現の難しさと、今まで読んだ本の素晴らしさを実感する。

そして文章を書こうとすると自分の癖や、自分の考えが浅さ、考えがまとまっていないことなど、様々なことに気がつく。

そんな自分を発見できることや新しい言葉や表現を調べたり考えたりするのはすごく面白い。

人に下手だと思われても、少しづつ表現していけたら楽しいな、と思う。

書き溜めて、書き溜めて、何年後かにみたら面白いだろうなー!

恥ずかしさもあると思うけど。笑

 

 

ちなみに今すごく素敵だなと思う方の文章はこちら。

note.com

こんな暖かい文章を書ける人になりたい。写真のチョイスも好み。

ぜひ読んでみてください。

 

続 全ての出来事は自分が作っているという考え方

おはようございます!

昨日に引き続き

「全ての出来事は自分が作っている」という考え方について考えてみた。

 

昨日の記事を見返すと、なんだか今日は当たり前のことが書いてあるように感じた。

昨日までの自分が思いつかなかった考え方もしくは忘れていた考え方なのに、

一度頭に入ってしまうとまるで今までもそのように考えていたかのように当たり前になるのが不思議だ。

 

 

昨日1日で、「全ての出来事は自分が作っている」と考えることを意識してみた。

すると、自分ごととして何ができるのかを考えていたし、

自分が改善できるところがなんなのかに意識が向けられたように思う。

 

ただ振り返ってみたときに、

「全ての出来事は自分が作っている」というふうには考えておらず、

「起こる出来事全てから何か学ぶことができるとしたら?何が改善できる?」と考えた方がすっと心に入って来やすいように感じた。

 

「全ての出来事は自分が作っている」という言葉には、

“全ての出来事は自分が原因になっている“というような責める思考回路に繋がるニュアンスを含んでいるように感じた。

また、なんだか創造主のような、まるで自分が神様であるかのような厨二病っぽい雰囲気が漂っているように私には感じたからだ。だから、しっくりこなかったんだと思う。

 

ただ、もしかすると言葉を変えてしまうと、友人が言わんとしていたこととは離れてしまう気がする。

しかし、今の自分にしっくりいく考え方でまずは考えていきたい。

 

全ての出来事は自分が作っているという考え方

先日5年の付き合いの友人とご飯に行った。

その方とは月に一回ペースでお会いしていて、どんどん学び、どんどん変化している方だ。

 

いつものように自分の仕事の近況や恋愛のことなどを話していた。

色々と話をしていくうちに、最近少ししんどいことが続いていてストレスに感じているため、ついつい不満を口にしていた。

 

恋愛については、〇〇ちゃん、自分で今の結果(満足のいかない結果)を生む方向に進んだよね、笑

仕事については、その状況に対してストレスを感じている自分に向き合ってみたら良いんじゃないかな。

 

と言われた。

 

正直、自分は悪くないと思っていたし、相手に非があると感じていたため、

なんで私が悪いの?という気持ちになった。

相手がそういう人だから自分は関係ないと、思っていた。

 

ただその方が言うには

誰かのせいにしているうちは何にも変わらないし、ストレスや不満が募るだけ。

全て自分が作っていると考えた方が、自由だよ。ということだった。

 

私はそれを聞いて、じゃあ全部自分のせいなの?相手は悪くないの?

全て自分が悪いなんて苦しい、というのが素直な意見だった。

 

それを伝えると

それ、逆なんだよ。相手のせいにする方が自分が苦しくなるんだよ、

なぜなら相手や環境次第で自分の気分や行動が左右されてしまうことになるから。

ということだった。

 

その方は、どんなに一見悪いと思ったことが起きたとしても、

その状況を自分が生み出しているとしたら何が受け取れるのか?

と考えるらしい。

 

その方と別れ、1人の帰り道、自分のせいだと言われているようで、心が苦しくなってしまい、泣いていた。結構自分のことを責めていたし、思っている以上にストレスになっていたんだと思う。なかなか受け入れられない考え方で、その時は自分を責めずにその考えを受け取ることが難しかった。

 

家に帰ると、

自分は変わりたくない、根底にそんな気持ちと、相手を責める気持ちと、怒りの感情が湧いてきて、全てを紙に書き出してみた。思いつくままに書き終わると、すごく嫌な言葉が並べられ、こんなに本当は溜まっていたんだと感じた。

でも書き出してみると、すっきりしたのか、確かに自分が変えられることを変えるしかないな、と思えるようになった。

 

そして今、少しすっきりした気持ちで、この記事を書いている。

今はまだ全ての出来事をそういうふうに捉えられないかもしれないが、

頑張りすぎず、少しずつその考え方を取り入れて、

自分が変えられるところだけ、変えていこうかな、と感じた朝だった。

先日の世話を焼きたがる人について

世話焼きたがる人について母と話をした。

母に世話を焼きたがる人ってどんな人なの?と聞かれ、

具体的に答えられなかった。

 

母は、 

世話を焼くというのも、受け取り方次第で、

された方がどう感じるのかということが一番大事なんじゃないのかと言ってた。

 相手がおせっかいで嫌だなあと感じるのか、

相手がありがたいと感じるのかの違いだということだ。

 

母と話していて、自分がした行動で他人がどう思うのか、

それは自分ではわかるはずもないことなのに、

相手にどう思われるのかを気にし過ぎている自分に気がついた。

 

どんな行動もどんなに誤解されてしまっても、相手のためを思った行動で、

自分がそれをしたいと思ったのであれば、

周りにどう思われるかなんて気にし過ぎず、行動すればいいのかな〜という結論に落ち着いた。

 

またきっと気にし過ぎてしまうから、このブログを見直そう。

世話を焼きたがる人

世話を焼きたがる人。

 

自分はなぜか、そんなに優しくする必要のない人(あんまり関わったことに人とか)に優しくしてしまうことがある。優しくしたいと自発的に思っていなくても、優しくしなければ相手が悲しむなと感じると反射的に優しくしてしまう。

反対に自分も世話を焼かれ過ぎて、しんどいことが過去にあった。

 

自分の意思ではなく、反射的に他人を優先させてしまうのだ。

その気持ちを観察すると、表面では「他人のため」と言っているが、

決してそれは他人のためではないことがわかる。

 

自分が尊敬される人間でありたい、優しい人だと思われたい、人格者だと思われたい、といったような気持ちがあるのだ。

もしくは嫌われたくない、相手の傷つく顔を見たくない、その瞬間のストレスを感じたくないのである。

結局は自分のためである。

 

なぜ私が疑問を持つようになったのか。

 

それは、やりたくないのに世話を焼いてしまうことに関して自分に嫌悪感を感じたからだ。

世話を焼いたことを誇りに思い、それを周りにひけらかしている自分に気づき、嫌気が差した。

本来、本当に相手のためを思っているならば、見返りなど求めないはずだ。その事実を話して、周りの人の賞賛など求めないはずだ。

 

以前も「本当の優しさ」で書いたように、

さりげなく、気づかれないような優しさであるはずだ。

同じ親切でも、気づかない親切であるはずだ。

相手に全く罪悪感を感じさせないような、優しさであるはずだ。

これに気がついたときに、なんともいえない感覚だった。

 

 

こちらの動画にある「強迫的世話人」というのを見つけたことで、

その疑問の答えがわかった気がした。

cocorowakuwaku.com

 

この記事もすごく参考になった。

filia-blog.com

 

親切はときに気をつけないとその人の力を奪ってしまうことになる。

優しくすることで、自分で解決できない人にしてしまうこともある。

愛だと思っていたのが依存だったこともある。

自分の中での愛の定義を「愛とは依存や心配ではなく自立」だと変えていこう。

 

すぐに変わることは難しいかもしれないけど、

世話を焼きすぎる自分を責めずに、そんな自分も大事にして、

少しずつ少しずつ行動していこう。

 

①無理に役に立とうとし過ぎないこと

②相手が求めたときだけアドバイスをすること

③自分の気持ちを大切に、自分の声を聞いてあげること

 

ちょっとずつ変化していって、

私も私と関わってくれる人たちも幸せにできますように。